8月からASCII.jpの有料コンテンツ「ASCII倶楽部」で週一回の連載記事をはじめました。タイトルは「ライブ配信メディア完全解剖 〜過去と今、そして未来へ〜」へ。
ツイキャスやLINE LIVE、AmebaTVをはじめとするライブ配信メディアで起きている過去といまの出来事を解剖してみたり、ライブ配信メディアの未来に期待することを週一回(毎週木曜日)に公開しています。
第一回「UstTodayを6年続けてわかったこと3つ」
初回は「自分の自己紹介的なものを」ということで、自分が制作・配信に関わっているインターネット上の番組、ライブメディア情報番組「UstToday」の生い立ちと、2010年から始まり6年が過ぎて感じたことに触れています。
▼自分たちでネット番組を制作するようになったワケ
▼全員が演者も裏方もこなすマルチプレイヤー
▼6年間続けてわかった3つのこと
▼ライブメディアのビジネス展開について
第二回「個人配信可能になった「LINE LIVE」が他ライブ配信メディアに与える影響」
第二回はLINE LIVEについて。
人気アーティスト・タレントによるライブ配信など、さまざまなコンテンツプロバイダーとの連携・協業によってクオリティーが高い番組を公式コンテンツとして先行して展開されてきたLINE LIVEが、8月10日未明より個人による配信が可能となりました。
個人が配信できるライブ配信サービスのひとつ「ツイキャス」との仕様比較や、LINE LIVEについての概要をまとめています。
▼LINE LIVE(マイチャンネル)の概要
▼ツイキャスとLINE LIVE(マイチャンネル)の主な仕様比較
▼LINE LIVEに期待・注目したいこと
▼ライブ配信メディアの勢力図に変化は?
第三回「ビジネスや地域活性でライブ配信メディアを活用することの意義」
「情報発信の手段としてライブ配信メディアを使いたいのですが……」「今度、イベントをするのでライブ中継(配信)したい……!」といった相談を受けることがあり、その時々において、自分自身でも「そもそも、ライブ配信メディアを使うことの意義とはなんだろう?」を改めて振り返ることが多々あります。
これまで私なりに経験してきた上での考察も交え、ビジネスや地域活性で「ライブ配信メディアを活用していくことの意義」を紹介しています。
▼ライブ配信を利活用する目的はおおきくふたつに分類
▼プロモーションでライブ配信メディアを活用する意義・効果、その理由
▼ライブ配信メディアを活用する上で注意しなくてはならないこと
▼継続し続けていくための努力も惜しまずに!
有料コンテンツではありますが…
意外に無料で読める範囲が広かったりしますが、ASCII倶楽部は月額1,080円の有料コンテンツ。週刊アスキーのバックナンバーが見れたり、他の有名な著者さんの記事もたくさん読めますのでASCIIファンの方はぜひ。
あ、あと、もしこれらの記事読んで頂いた方いらっしゃいましたら、感想も書いてTwitterなどでお寄せ頂けたら嬉しいでーす。意外に反応がよくわからなくてですね…